がん社会を診る 東京大学特任教授 中川恵一
子宮は洋梨を逆さにしたような袋状の臓器で、胎児が入る上部の「子宮体部」と、膣につながって子宮の入り口にあたる「子宮頸(けい)部」に分けられます。
子宮頸部にできる子宮頸がんはユニークな特徴を持っているがんです。
感染型の代表で、発症原因のほぼ100%が性交渉に伴うヒトパピローマウイルス(HPV)の感染です。
「セックスデビュー」の若年化などによって、子宮頸がんが若い世代に急増しています。
引用元: ・【東京大学特任教授・中川恵一】「セックスデビュー」の若年化によって、子宮頸がんが若い世代に急増しています、HPVワクチン接種で子宮頸がん予防を
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