小泉元環境大臣は38歳の時に環境大臣として初入閣しています。メディアの前で発言する機会も多くありました。
小泉環境大臣(当時)
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。今のままでいいなんて決して思っていないということは、もっと言っていかないといけないと思っている」
■進次郎氏 過去に“セクシー発言”も
国連の温暖化対策サミットや関連イベント出席のためにアメリカを訪れた時です。
小泉環境大臣(当時)
「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールでセクシーじゃないと」
気候変動に取り組むには楽しくクールでセクシーに。その意図を問われると…。
小泉環境大臣(当時)
「(Q.『楽しく、クールでセクシー』の意味は?)それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃない」
「(Q.『セクシー』は会見で聞きなれない?)まあ、だからそれを説明すること自体がセクシーじゃないよね」
「(Q.なるほど、分かりました)分かると思いますよ」
新型コロナウイルスの流行による外出自粛で、家庭ごみが増えた時はこんな提案もしていました。
小泉環境大臣(当時)
「ごみ収集に関わる方々への感謝や激励の言葉を書いていただいてごみ袋として使用してもらえれば、現場でごみを回収する作業員に大いに励みになると思います」
環境大臣と兼任で原子力防災担当大臣も務めた小泉元環境大臣。就任直後に福島県を訪れています。
小泉環境大臣(当時)
「私のなかで30年後ということを考えた時に30年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えていました。
だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の約束を守れるかどうかというそこの節目を私は見届けることができる可能性がある政治家だと思います」
引用元: ・【小泉進次郎氏出馬へ 38歳時の発言】「今のままではいけないと思います、だからこそ日本は今のままではいけないと思っている、今のままでいいなんて決して思っていない」
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