関西ラジオに欠かせない“山量”山本量子さん死去 48歳 所属事務所が10年にわたるがん闘病伝える【報告全文】
関西のラジオ番組に欠かせない人気アシスタントの山本量子さんが18日に亡くなった。48歳だった。所属事務所が21日、公式のホームページで伝えた。
“山量”の愛称で、多数のラジオ番組で活躍。一方、婦人科系のがんを公表し、昨年7月から療養していた。
4月にはMBSラジオ『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』(月~金 正午)で復帰を果たし、メインパーソナリティー・近藤光史と桂小枝から「めでたい、めでたい!」と迎えられていた。
訃報を受け、MBSラジオはコメントを発表。「山本量子さんのご訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。『ヤマヒロのぴかッとモーニング』や『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』のレギュラーパートナーを現在、ご担当いただいているほか、これまでも多くの番組にご出演・ご活躍いただきました。いつも笑顔で出演者やスタッフを和ませ、皆から山量(やまりょう)さん、お量(おりょう)さんと親しまれた明るい語り口や美しい歌声をいつまでも忘れません。本当にありがとうございました」と偲んだ。
■報告全文
お知らせ
弊社所属タレントの山本量子が、去る令和6年8月18日永眠致しました。
山本はかねてより入院療養中で、たくさんの方から励ましの言葉を頂いており
ました。
4月、5月には番組に復帰しましたが、また入院することになり、そのまま、再度の番組復帰を果たすことなく、48歳で人生の幕を閉じてしまいました。
10年に亘る癌との闘いでした。誠に残念でなりません。
なお、通夜及び告別式は近親者のみで執り行われ、訃報のお知らせも葬儀後とさせていただきました。
これまでお世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。
株式会社オフィスキイワード
代表取締役 上田彰
引用元: ・【訃報】山本量子さん死去 48歳 所属事務所が10年にわたるがん闘病伝える… 関西ラジオに欠かせない存在、“山量”の愛称で活躍 [冬月記者★]
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