“路上ライブ”の是非 「人が溜まって迷惑」「一番コスパ悪い発信方法」の声も
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』が15日に放送。この日の放送では、ストリートミュージシャンによる路上ライブについて、SNSで賛否割れる議論が起きていることを受けて、その是非について話し合った。
「お気に入りの人がメジャーデビューしたら嬉しい」「人が溜まって迷惑に思うことが多い」などと、それぞれの思いを聞いた上で、
りんたろー。は「ゆずさんやコブクロさんといったアーティストが路上ライブで話題になったが、当時は発信する場所や、見つけてもらうきっかけがそれしかなかったのでは? 今はいろんなSNSで発信することができるから、いまや路上ライブは一番コスパ悪い発信方法だと思う」と持論を展開。
対する相方の兼近大樹は「コスパではなく、気持ちを重視しているのでは?」と反論。
続けて、「僕が芸人になったばかりの頃、劇場のチケットを手売りするために、路上で漫才をしていた。だけど、僕がやっていたことも、音楽の路上ライブも、いわば営業行為でダルいと思う。他人に迷惑をかけてまでやることなのかな? と思うけど、『僕に興味のない人にも聞いてほしいな。あわよくば、刺さってほしいな』と期待してしまう気持ちを受け止めてあげたい」とコメント。
さらに、「僕は路上漫才経験が今に活きていると感じていて、全く知らない人が笑ってくれるのか?と試すことができたし、アプローチすることで物怖じしなくなった。知らない人の前で何かをすることは大事だと思う」と力説。
兼近の意見を受けても、りんたろー。は「僕は否定派」と意見を変えなかったものの、突如「実は高校生の時に路上ライブをやっていました(笑)」と打ち明けて、笑いを誘っていた。
引用元: ・【音楽】ミュージシャンによる『路上ライブ』の是非 「人が溜まって迷惑」「一番コスパ悪い発信方法」の声も [冬月記者★]
コスパ悪すぎ
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