前月比3・9ポイント上昇し、現在の集計方法となった2023年12月以降で最悪の水準となった。
今年の大卒者数は過去最多の1179万人に上ったとされる一方、中国の卒業時期に当たる6月末~7月初旬を過ぎても就職が決まらない若者が多かったとみられる。
16~24歳の失業率は23年6月に21・3%と過去最悪の水準となったが、国家統計局は同7月分以降の公表を中止。
学生を除外する集計方法で昨年12月分から発表を再開した。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240817-OYT1T50065/#:~:text=%E5%A4%B1%E6%A5%AD%E7%8E%87
中国の若年失業率、7月は17.1% 前月から約4ポイント増加
https://www.afpbb.com/articles/-/3534224
中国当局は、若年失業率が昨年6月に過去最高の21.3%を記録したのを受け、公表を停止。その後、集計対象を見直して学生を除外した。
7月の雇用統計によれば、25~26歳の失業率は6.5%で、前月の6.4%から増加した。労働力全体の失業率は5.2%だった。
ただし、NBSの雇用統計は都市部のみを対象としているため、中国の雇用状況を完全に表しているとは言えない。
習近平国家主席は5月、若年層の失業対策を「最優先課題」と位置付けた。
6月には1180万人が大学を卒業し、既に厳しい状況にあった労働市場の競争がいっそう激化した。
引用元: ・【中国若年失業率17・1%】7月の16~24歳 3・9ポイント上昇 最悪水準・・・今年6月の大卒者数は過去最多の1179万人、既に厳しい状況にあった労働市場の競争がいっそう激化
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