その死亡理由や経緯について、JRAは「遺族の意向により差し控える」と発表しているが、あまりに不可解な点が多く数々の憶測が飛び交っている。前編記事『「競馬場に車で侵入」21歳ジョッキーが「前代未聞の事件」後に急逝…沈黙を貫くJRAの「不可解な姿勢」』に続き、角田大河騎手の車に同乗していたのは誰だったのか、詳報する。
角田大河騎手が行方不明になった後の経緯について、状況を正確に把握していたであろうJRAは約1週間もの間沈黙を貫いた。その間、SNSではさまざまな憶測が飛び交うことになった。
遺族の意向があり、非常にセンシティブな内容とはいえ、JRAの対応は遅きに失した感がある。納得できないファンがいるのも仕方がないことではないか。
さらに不可解なのは、角田大河騎手の車に同乗していた人物の処分についても同様だ。スポーツ紙記者が明かす。
「デイリー新潮の取材に対し、JRAは『同乗者は1名おりましたが、それ以上についてはお答えできません』と回答していますが、実は、とある現役騎手が乗っていたのです。
それを聞きつけたある調教師は、それまでその騎手に調教を依頼していたものの、『責任の一端はお前にもあるから、もう乗らなくていい』と告げたそうです。
本人はうなだれて反省していたそうですが、同乗していたのが事実であれば、JRAからの処分が出ないのはなぜか。
立場的に車から降りられなかった理由があるのかもしれませんが、片やお咎めなしで、片や無期限の騎乗停止という処分が下されるのは不自然だと思います」
そこで編集部はあらためてJRAに対し、同乗していたと指摘されている現役騎手の実名を挙げて、事実確認の取材を申し込んだ。
するとJRAは、「同乗者をめぐる質問については、回答を差し控えさせていただきます」と返答。肯定も否定もしない内容だった。
騎手に下される処分といえば、今年6月28日には池添謙一騎手の「暴行事件」による騎乗停止処分があったが、実効4日間という「大甘裁定」に疑問の声が多数噴出したことは記憶に新しい。
一方で、8月4日には松山弘平騎手が「航空券の購入手続きの錯誤」により2日間の騎乗停止処分を受けた。同騎手は3日、新潟で最終12Rまで騎乗し、4日朝に空路で札幌へ移動する予定だったが、航空券の購入手続きを錯誤。騎乗予定だった札幌7Rの検量時刻に間に合わず騎手変更になったことについて処分が科された。
だが、この週の新潟は暑熱対策として約3時間半の昼休憩を設ける初の試みが行われたばかり。行楽シーズンのこの時期に、新潟から札幌へ移動するための航空券が取りづらかったのは容易に想像できる。「暴行事件」と比べて、この処分は厳しすぎるのではないかという声が多く上がった。
現状では、裁定委員会の処分の経緯などは一般に開示されていないため、ファンが疑問を抱く余地が生まれてしまっており、不信感が募るのも当然といえば当然だ。そこには、JRAの「事なかれ主義」「お役所仕事」ぶりが根幹にある。
馬券の売り上げは堅調だが、一度悪いイメージがついてしまえば、いつファンが離れるかはわからない。「ファンのための、開かれた競馬」であることが、秋競馬はもとより今後の競馬の盛り上がりにも寄与するはずだ。
https://gendai.media/articles/-/135580
現代ビジネス
引用元: ・【競馬】角田大河騎手が前代未聞「競馬場に車で侵入」事件後に急逝…JRAが絶対に明かさない「同乗者」の真相 [ニーニーφ★]
それはワープでもしない限りないようだ
以外な人物か?
一緒に花火見に行くのは女でしょ
そもそも競馬会が海外馬券販売というノミ行為やってんじゃねえか
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