前半はYouTubeを始めたきっかけや、現在実施中の「一度は行きたい!究極のG系ラーメンガイドブック」のクラウドファンディングの内容について聞いた。後半はアカボシさんがおすすめする二郎系ラーメンや、初心者の時の二郎系との向き合い方を聞いた。
――今までで1番美味しかった直系二郎はありますか?
アカボシ:直系二郎でいうと、好きな店はM店、K店、H店、M店ですかね。M店とK店は非乳化系のスープで、H店とM店は乳化系のスープです。この4つの店舗は甲乙つけがたいくらい好きですね。非乳化系のM店は最近値上げしたんですが、ラーメン1杯を500円から600円にしただけで、ファンからは「もっと上げていいのに!」と心配されていました。
――二郎系だとどこがおすすめでしょうか?
アカボシ:まだそこまで“見つかっていない”二郎系だと足立区西新井の「麵屋 鳳」です。ここは吉祥寺にあった店舗が移転したのですが、いまだに当時のお客さんがはるばると通っているんです。あと川崎(神奈川県)にある「麺 五六」は、ややアクセスが大変ですがブタと麺がかなりおいしいですね。
すでに有名なところだと高崎市(群馬県)の「自家製ラーメン 大者」ですね。ここはどこにも真似できないくらい個性のある麺で、生麺に近いというか、油で揚げたカップ麺のような歯応えでめちゃくちゃうまいです。わざわざ高崎まで、毎年1回は行ったことのない友達を連れて食べに行っています。
――いままで食べたお店で口に合わなかったところはありますか?
アカボシ:油ギトギトで濃い味というイメージを持って食べに行くのですが、やけにあっさりとしたスープだった時にがっかりすることはあります。でも、僕の口に合わなかっただけで、お店が営業しているのは需要があるということなので悪くは言わないようにしています。他にも乳化スープの二郎系ラーメンを食べに行ったら、前に食べたときよりも乳化のパワーが弱くなっていることもあります。ただ、スープは生き物なので「今日はレアな日」だと捉えるようにしています。
引用元: ・二郎系ラーメン700軒食べたYouTuberに聞いた「今までで1番美味しかった直系」と「口に合わなかったお店」 [ネギうどん★]
胆嚢全部摘出するくらいのラーメン好き
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