MCの谷原章介が「帰ってきた報告の会見の中で、早田選手がこうやって自分が卓球をできている喜び、平和な今の時代だからこそできているということを含めて特攻記念館に行きたいってことはどう思いましたか?」と聞くと、古市氏は「意外でしたよね、その言葉がポーンと出てくるのは」と言い、「僕も父親の実家が鹿児島で、知覧のそばなんで、知覧とか万世の特攻の資料館はよく行ったりするんですけど、特攻があったから今の日本が幸せで平和だっていうのはちょっと違うなと思っていて、むしろ特攻みたいなことをさせない社会にしていく必要があると思う」と指摘。
続けて「もちろん特攻の記憶を受け継ぐことは凄い大事なんですけど、それにただ感動して泣いて終わりにするんじゃなくて、特攻みたいなものがもう2度とこの国に現れないようにするにはどうしたらいいんだろうって、そういったきっかけになるような、そういうふうに平和を考えることが凄い大事かなって思います」と自身の考えを述べた。
谷原が「そうですね。そういったことも含めて、あらためて若い世代も含めて、もう1回そういったことが起きたということを忘れないように、資料館であったりとか記念館だったりとか、もう1回自分がそこを見つめ直すことも大事」と言うと、古市氏は「特攻で亡くなった方も数千人なんですけど、230万人の軍人の方、日本全体で300万人以上が亡くなっている戦争なんで、そのことは忘れないようにしたいですよね」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c3741724294ffe9e75fa0127a119fe01b8c8e5
引用元: ・古市憲寿「特攻隊を美化するな!特攻があったから今の日本が平和だっていうのは間違い」 [419087453]
国の間違った判断で命を落とした特攻隊員の方々に弔意を示し同じ過ちは繰り返さないと誓ってるんだよ
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