同2位の鷹木信悟(41)に契約解除ものの大惨敗を喫しようやく敗退してくれた。本来であればプロのリングに上がることさえ厳しい実力のオーカーンにとって、業界最高峰のリーグ戦は明らかに分不相応。どうせ全敗して星が森へ
帰るように自然に消えるものと思われていたが、まるで津波みてえな強運が押し寄せ偶発的勝利を重ねた。ついにはAブロックを突破してしまい、
世界で一番熱く光る夏を送っている。僥倖…なんという僥倖…っ!
しかしたまたま勝利が続いた結果、単細胞のオーカーンはワンパターンの極みと言っていいエリミネーターの威力を過信し自分を見失ってしまう。
ショートレンジラリアートからのエリミネーターは簡単に阻止され、2度目のトライも逆さ押さえ込みに切り返される。たった一つの武器でしか
勝ち目がないのは分かるが、その「定石」という地点が最も浅はかなのだ…プロレスではっ…!
足りない頭をフル回転させて鷹木の右腕に狙いを定めたオーカーンは、パンピングボンバーをキャッチして腕固めから逆十字固めに移行。しかし
アームブリーカーからのリストクラッチ式エリミネーターはDDTで切り返される。大詰めで甘い人間は信用できぬっ…! ピンチはしのげずチャンスは逃がす…
とても人の上に立つ器ではないわ…!
こうなるとオーカーンに勝ち目はない。胸を張れっ…! 負けた時こそ…胸をっ…! ジャーマンから龍魂ラリアートを打ち込まれると、最後は
ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで万事休す。スピード、スタミナ、経験、ハツラツさ、プロ意識すべてにおいて完敗だった。
プロ意識で思い出したが、今大会序盤、オーカーンの腹部に無数のアザのようなものがあったことを覚えている人はいるだろうか? 開幕当初は
「治療の跡じゃ。気にするな」などとしょっぱいウソをついていたオーカーンだが、記者の取材によれば実はあれはヤケドの跡だったことが判明している。
それは開幕直前のこと。オーカーンは美容エステを訪れ、使う機会などないくせに精力増進のマッサージを受けていた。そして脱毛の際、何を血迷ったのか
脱毛器のパワーを「せっかくなので最強で頼む」と注文。すぐさま尋常ではない熱さを感じたオーカーンだったが、一度調子に乗ってしまった手前女性エステティシャンに
「やっぱり熱いです」と言うことができずにやせ我慢を続けた結果、腹部に無数のヤケドが残ってしまったというわけだ。人前に出る仕事をしている自覚のみならず、
人間としていろいろなものが欠落しているんじゃないか心配になる。
バックステージに倒れこんだオーカーンは「うぁああ! これで…(鷹木に)5連敗! いい加減トラウマになりそうだ」と聞き苦しい泣き言を並べたかと思えば
「当たり前だが、負けたら楽しくねえな。だから勝つまで立ち上がるよ。あのオーカーンコールが耳から離れねえんだ…」と唐突に現実逃避。
ついに「オーカーンコール」などという幻聴が聞こえ始めたようでは、いよいよなのかもしれない。
マグレとはいえ、優勝決定トーナメントに駒を進めたのは立派だが、この日の大惨敗ぶりを見れば事実上は予選敗退です。美意識だけは一丁前にあっても
肝心の清潔感がなく、穴のあいた靴下から異臭が放たれているのは周知の事実。夏場のオーカーンの匂いが苦手すぎる関係者が急増していることから、
新日本プロレスは本人に活動休止を申し入れさせるか選手契約を解除するべきと言っても過言ではない気がする。
引用元: ・【プロレス/新日本】ようやくG1敗退のグレート―O―カーンは活動休止か契約解除か 〝恥ずかしいマッサージ〟後の失態も暴露される [THE FURYφ★]
こういう台本が面白いのか?
ガチでレスリング強い選手を無駄遣いしすぎだろ
扱いがもったいないというか気の毒
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