立憲民主党の泉代表は記者会見で「驚いたが、岸田総理大臣自身がずっと考えていたことではないか。旧統一教会の問題は決着がついておらず、政治改革も事実上、ほとんど改革には至っておらず、これ以上自分の力では改革が進められないという思いがあったのではないか」と述べました。
そのうえで「自民党は生命維持のため、党が危機になると総理・総裁を変えて心機一転、過去を忘れてもらうという手法を繰り返してきた。そういう手法にいつまでも国民がひっかかってはいけない。今もなお『裏金議員』が大量に党内に存在し、資金を返還したり、納税したりする訳でもなく、放置しようとしている議員が大量にいる。岸田総理大臣は『ドリームチーム』と言っていたが、かなりその部分で国民とずれているのではないか」と述べました。
一方、来月行われる立憲民主党の代表選挙への影響について「自民党の総裁選挙とは分けて考えられるべきで、立憲民主党として、誰が総理大臣であっても自民党の体質がまったく変わっていないことと、われわれに政権担当能力が十分にあると示していく戦いになる。私自身の対応については、党内で意見交換しており、自民党に代わる政権をつくるという強い志が見えてくる代表選挙にしなければならない」と述べました。
立民 安住国対委員長「今後は政局全体が流動的になる」
立憲民主党の安住国会対策委員長はNHKの取材に対し「総裁選挙に出ると思っていたので突然の意向表明に驚いている。政治とカネの問題で国民に理解されないと、ようやく判断したということなのだろう。今後は政局全体が流動的になる」と述べました。
立民 逢坂代表代行「政策成し遂げるより自民党政権の延命決断」
立憲民主党の逢坂代表代行はNHKの取材に対し「先の国会では、政治資金規正法の議論で国民の信頼を得るような改革をしなかった。政治改革をはじめ、何かを成し遂げたいという政策があれば、このタイミングで総裁選挙に立候補しないという決断はしなかったはずだ。政策などを成し遂げるよりも自民党政権の延命を決断したと見られてもしかたがない」と述べました。
全文ソース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240814/k10014548721000.html
引用元: ・立憲・泉代表「自民党は危機になると総理を変える手法を繰り返してきた。そういう手法に国民がひっかかってはいけない」 [PARADISE★]
それは明らかに事実ですが何か?
誰かクレヨシで例えて
コメント