「断食して死ねばキリストに会えると教祖が言った。ママがその通りにしなさいと言うから従った」。ケニア東部モンバサの裁判所。 遮蔽 用のついたての奥の証言台で、断食に参加した少女(17)が経緯を述べた。
断食は幼い子供から始まり、10代の少年少女、次に女性、最後に男性の順と決められたという。法廷には被告90人以上がすし詰め状態で座り、教祖のポール・マッケンジー被告(48)は体を斜めに傾けて腕組みしていた。
事件は昨年4月に発覚した。東部マリンディ近郊の森にある教団施設に行ったまま戻らない信者の家族から通報を受け、警察が捜索したところ、集団墓地から429人の遺体が見つかった。このほか600人以上の信者が行方不明で、森に埋められているとみられている。殺人、子供虐待、テロなどの罪で訴追された教祖らは無罪を主張している。
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読売新聞オンライン
2024/08/16 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240815-OYT1T50286/
引用元: ・【ケニア】「餓死すればキリストに会える」カルト信者429人死亡、断食に参加した少女「ママが言うから従った」 [香味焙煎★]
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