NHK
ベビー用品大手の「ピジョン」は、中国のグループ子会社で元従業員が、架空発注や転売などの不適切な取引を繰り返し行っていたことを明らかにしました。会社の業績への影響額は5億5600万円に上るということです。
ピジョンによりますと、不適切な取引を行っていたのは、哺乳瓶をはじめとした乳幼児用品などの販売を手がけている中国 上海のグループ子会社の元従業員です。
7月上旬に、この元従業員が不適切な取り引きをしていた疑いがあるという内部通報があり、外部の有識者による調査などを進めた結果、5年前の2019年から、ことしにかけて工場にある物品などをめぐって架空発注や転売を繰り返していたことがわかったということです。
会社の業績への影響は、合わせて5億5600万円に上るということで、会社は、この元従業員を刑事告訴することも視野に、今後の対応を検討することにしています。
続きは↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240814/k10014549091000.html
引用元: ・ピジョン 中国のグループ子会社元従業員が不適切取引 業績影響5億円超 [ぐれ★]
コメント