【越境奇襲】ゲラシモフ参謀総長「ウクライナ兵は千人で排除成功」と?の報告 プーチン氏は嘘つきを解任 後任はFSBボルトニコフ

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ軍がクルスク地域に侵攻した後、
連邦保安局長官アレクサンドル・ボルトニコフを「対テロ作戦」の司令官に任命したと戦争研究研究所（ISW）が報告した。

ISWの報告書は、「プーチン大統領はボルトニコフ氏を『対テロ作戦』の責任者に任命した可能性が高い。
ボルトニコフ氏がロシア国内の安定とクレムリン体制を脅かす危機の際に有能な管理者であることを以前から証明していたからだ」と述べた。

同報告書は、昨年夏の反乱の際、ボルトニコフ氏が交渉に関与し、ワーグナーPMCの創設者エフゲニー・プリゴジン氏に保証を提供したと指摘している。
再選後、プーチン大統領はロシアの安全と主権を確保したFSB長官を公に称賛した。

ISWは、ボルトニコフ氏をCTO司令官に任命したことは、プーチン大統領がロシア軍司令部のクルスク地域情勢への対処方法に不満を抱いていたことを示していると明言した。

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モスクワタイムズ2024 年 8 月 10 日
https://www.moscowtimes.ru/2024/08/10/nachalnika-genshtaba-gerasimova-ulichili-vovrane-putinu-osituatsii-vkurskoi-oblasti-a139136
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