【迷信】「地震雲かな？」…南海トラフ地震「臨時情報（巨大地震注意）」発表後、ＳＮＳ上で偽・誤情報が拡散

南海トラフの偽情報拡散、「不安になって」根拠ないままの投稿相次ぐ　南海トラフ地震の「臨時情報（巨大地震注意）」が発表されたことに伴い、ＳＮＳ上で偽・誤情報が拡散している。今回は「地震発生の可能性が平時より相対的に高まっている」と気象庁が公表した初めてのケースで、不安感を背景に、科学的根拠がないのに地震を「予知」する投稿も目立つ。政府は注意を呼びかけている。（社会部　鈴木貴暁、大重真弓）

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＜地震雲かな？＞

９日、Ｘ（旧ツイッター）で、水平方向に広がった巨大な雲の画像が、こうした言葉とともに投稿された。発信した愛知県内の女性会社員（３９）は読売新聞の取材に、「見たことがない形だったので不安になって撮影し、投稿した。それを見て怖がってしまう人たちのことは考えていなかった。申し訳ない」と振り返った。

地震雲は、地震の前兆と言われることが多いが、科学的な根拠はない。そんな中、臨時情報が発表された８日以降、ＳＮＳ上で＜＃地震雲＞とハッシュタグをつけ、雲の画像が投稿されるケースが相次いでいる。

（以下ソースにて）

読売新聞オンライン　8/12(月) 10:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f07a56ed7b9a953a404520d4ffbc5719e04a60e4
https://news.yahoo.co.jp/articles/f07a56ed7b9a953a404520d4ffbc5719e04a60e4?page=2