「多くのお客さんをお待ちしていたが、キャンセルの電話が相次いだ。『やはり地震が心配で』という声が多かった。日南という地名や、海沿いであることから、旅行控えをしようとした方がほとんどだ。お盆の時期に入っていた30件のうち、26件はキャンセルになった」
鬼束さんが経営する宿泊施設は3つ。損失は50万円に上っている。
「こういう状況なのでキャンセル料は取りにくい。無料にさせてもらったので、宿泊料が丸々入ってこない。ハイシーズンなので稼ぎ時で、料金も高めに設定させていただいた分、ダメージは大きい。保険についても調べたが、こうした場合の営業補償はなかった。コロナ禍のように、給付金などの補償があると助かる。気象庁からの発表は人命優先という意味合いだし、間違っていないと思うが、それによって出た経済的な影響についても国の方でやっていただきたいと思う」
“旅行控え”の空気感について、鬼束さんは新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令に似ていると感じているとも語った。
「コロナ禍での緊急事態宣言や、“不要不急な行動を控えてほしい”という政府のお達しがあったときと似ている。ニュースや会見を最初から最後まで聞いていれば、リスクが高くないとなんとなくわかる。だけど、テレビには“巨大地震注意”と出ているので、そこだけ見ている方々の中には、こうした行動(制限)を選ぶ。今は“ぜひ来てください”と言える立場にはないが、落ち着いたらぜひ、宮崎に戻ってきてほしいと思う」
[ABEMA TIMES]
2024/8/11(日) 16:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ec454dae422b354f0bf7a33e5da32102d8ab589
引用元: ・南海トラフ地震の注意情報による“旅行控え”にホテル経営者「コロナ禍の“不要不急を控えて下さい”に似ている。経済のことも考えて」 [煮卵★]
いつ起きるかわからんのに
注意して下さいってアホだろ政府w
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