特に自民党総裁選をめぐっては、各社世論調査でも交代を求める声が強い現職の岸田文雄首相(67)に替わる新たな総理総裁が生まれる可能性も、ゼロではない。
表向きは静かでも、水面下ではさまざまな駆け引きや調整が続く。お盆が明ければ、総裁選の投開票まで1カ月あまりのタイミング。いろいろな動きが出てくる見通しだ。
そんな総裁選に向けた流れの中で、小泉進次郎元環境相(43)をめぐる動きが関心を集めている。
今年4月、43歳になった。この年齢は、進次郎氏が尊敬する政治家の1人、ケネディ元米大統領が大統領に就任した際の年齢と重なる。
進次郎氏の初当選は28歳だったが、自身が尊敬する人物と同年齢になったことも、本格的に「頂上」を目指す考えに影響しているのではないか、と話す人もいる。
進次郎氏が環境相時代、何度か大臣室を取材で訪れる機会があったが、壁には若いころのケネディ氏の写真が飾られていた。
自身が目指す人物の写真を間近に置くことは、未来に思いをはせる時間のひとつになったはずだ。
1960年アメリカ合衆国大統領選挙で民主党の大統領候補として指名を受け、対立候補の共和党のリチャード・ニンと歴史的な接戦の末にわずかな票差で破って当選し、翌1961年1月20日に第35代アメリカ合衆国大統領に就任した。大統領就任時の年齢は43歳で、アメリカ合衆国の歴史上、選挙で選ばれた大統領としてはもっとも若い大統領であった。
顔だけで票を入れるバカ女が多いのか?
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