近代五種で日本が初のメダル、過去にメダルを獲得したことがないのはハンドボール、7人制ラグビー、ローイング、トライアスロンの4競技に

◇10日　パリ五輪　近代五種男子決勝（ベルサイユ宮殿）初出場の佐藤大宗（30）＝自衛隊＝が銀メダルを獲得した。男女を通じて日本人初の表彰台となった。

近代五種で日本が初のメダルを獲得した。今回のパリ五輪で実施された32競技のうち、日本が今大会を含めて過去にメダルを獲得したことがないのはハンドボール、7人制ラグビー、ローイング、トライアスロンの4競技となった。

ホッケーは1932年ロサンゼルス五輪で男子が銀メダル、テコンドーは2000年シドニー五輪の女子67キロ級で岡本依子が銅メダル、カヌーは16年リオデジャネイロ五輪のスラローム男子カナディアンシングルで羽根田卓也が銅メダル、バスケットボールは21年東京五輪で女子が銀メダルを獲得したのが唯一のメダルとなっている。飛び込みは水球やアーティスティックスイミングなどと同じく水泳競技の種目なので該当しない。

トーチュウ
2024年8月11日 06時25分
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