アメリカ軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚したことを受けて、宜野湾市で10日、大規模な抗議集会が行われました。
これは、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する市民団体などでつくる「オール沖縄会議」などが開いたもので、宜野湾市の会場には主催者の発表で2000人以上が集まりました。
この中ではまず、「オール沖縄会議」の共同代表を務める稲嶺進前名護市長が、公表されていなかったアメリカ軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚したことを受けて、「県民や知事が蚊帳の外になっていたことは許されない。沖縄県民、国民を守らない日本政府はとても独立国家、民主主義国家と言えるものではない」と述べ、政府の対応を批判しました。
さらに、集会では玉城知事なども登壇し、去年11月に墜落したアメリカ軍の輸送機オスプレイの飛行停止や普天間基地の閉鎖と返還も求めました。
集会の後、玉城知事は「運用上の整備を丁寧にするから大丈夫だというごまかしで県民の命をないがしろにすることは絶対にあってはならない」などと述べ、オスプレイの配備撤回やアメリカ軍の兵士の綱紀粛正を引き続き求めていく考えを示しました。
抗議集会に初めて参加したという浦添市の30代の女性は「事件に抗議の意志を示さないといけないと思ってきました。情報が伝えられるのが当たり前で、そこに不信感を持っている」と話していました。
また、うるま市の30代の女性は「権利をないがしろにし、尊厳を踏みにじることが当たり前のように起こっている。声を挙げるだけでは足りない状況だ」と話していました。
引用元: ・米兵による性暴力事件受け 大規模な抗議集会 宜野湾 (オール沖縄会議など) [少考さん★]
日本で法を犯したんだから日本の法で裁かれるべきアメリカも犯罪者なんだから日本に引き渡せばいいのに
何で庇うの???
そしたら中国から侵略されそうだけど米軍は追い出せそうじゃん
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