ウイルス自体は女性の約7割が感染するとされているものの、一部の人はウイルスが排除できず、感染して数年から10年ほどで子宮頸がんにかかってしまう。
厚生労働省によると、日本では年間約1万1000人、実に76人に1人が子宮頸がんを発症。そのうち約3000人が亡くなっている。
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子宮頸がんになる人を年代別にみると、20代から30代にかけてがピークで、初めて出産する平均年齢の30歳より前に、年間約1000人の女性が子宮を失い、妊娠できなくなっている。
そんな子宮頸がんを防ぐため、ヒトパピローマウイルスの感染を予防するワクチンが「子宮頸がんワクチン」だ。
小林教授によると、ワクチン接種により、注射を打った場所以外が痛くなるなど、副反応が出るのは10万人中1人程度なのに対し、子宮頸がんになる割合は、10万人中1320人とされる(厚生労働省の資料に基づく)。
こうしたことから小林教授はリスクとメリットを比較するとメリットが大きい、としたうえで、鹿児島の子宮頸がんの罹患率は全国7位と深刻な現状だと訴える。
小林裕明教授は「もともと子宮頸がんはワクチンがある前から九州は多い。多分、南方の人に子宮頸がんになりやすいHPVウイルスが多いのか」と語る。
実際にWHO(世界保健機関)によると、特に接種率が高いとされる北欧では、子宮頸がんにかかる人は減少しているといい、ワクチンの効果も示されている。
鹿児島大学 医学部 産科婦人科・小林裕明教授:
スウェーデンは子宮頸がんワクチンを打って、実際に浸潤がん(子宮頸がん)が減った国の一つ。日本だけがHPVワクチンを毛嫌いする、ワクチン忌避が続くと、日本だけがアジアの中で増えていく。日本だけが間違いなく世界の子宮頸がん大国になる。
鹿児島大学 医学部 産科婦人科・小林裕明教授:
当初は窓口が内科一つだったが、「あなたはどことどこ(というように)」複数の科で治していこうと、そして病気やワクチンに対しての質問は婦人科で聞くという仕組みを作っている。
ワクチンを打つ打たないは本人が考えること。ただ、情報を正確に集めてほしい。“10代の性交渉デビュー前にワクチンを、20歳からは検診を”これが大事なキーワード。
https://www.fnn.jp/articles/-/740769
【低接種率の日本】HPVワクチン接種で先進国では子宮頸がんによる死亡率は低下、しかし日本では、子宮頸がんになる人も、亡くなる人も増加しています
https://talk.jp/boards/newsplus/1714893842
【大阪大学 大学院研究】日本はHPVワクチンの接種率だけが特異に低い、今後、子宮頸がんに罹患する人や命を落とす人が数多く出現する (2000年度生まれ~)
https://talk.jp/boards/newsplus/1721352317
咽頭ガンなんかクンニの結果だろ
んだんだ
マイケルダグラスでググれ
知らなくて打たなくてガンとかかかったら気の毒だよな
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