報道によると、ダゲスタン共和国の首都マハチカラで開催されたチェストーナメントにおいて、アバカロワが試合開始前に会場へ侵入し、チェス盤へ水銀を塗布したとのこと。このチェス盤はアバカロワとライバルのウマイガナット・オスマノワ氏との対局で使われるものでした。オスマノワ氏はそれと知らずに対局を始め、30分後に吐き気とめまいを訴えたため救急車が呼ばれました。医師らは中毒症状を認め、大会主催者は直ちに競技を中止して監視カメラを確認。容疑者が特定されたため、警察に通報したとのことです。
オスマノワ氏は「毒を盛られたと知ってひどく嫌な気持ちになりました。まだ気分が悪いです。最初の数分で呼吸が苦しくなり、口の中に鉄の味がしました。このチェス盤で5時間は戦わなければなりませんでしたから、もっと早く離れていなかったらどうなっていたかわかりません」と述べました。
https://gigazine.net/news/20240809-russia-chess-player-poisoning/
引用元: ・【ロシア】チェス盤に水銀を塗って幼馴染ライバルの毒殺を謀る [595582602]
それを吸うのが治療法だった時代があるよ。
奈良の大仏
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