7月28日(日本時間同日)に行なわれた女子ストリートの決勝では、金メダルの吉沢恋は2009年生まれの14歳、銀メダルの赤間凛音は2009年生まれの15歳、銅メダルのライッサ・レアウ(ブラジル)が2008年生まれの16歳と若い世代が活躍。他にも、4位の崔宸曦(中国)が2009年生まれの14歳、6位のページ・へイン(アメリカ)が2008年生まれの16歳、7位の中山楓奈が2005年生まれの19歳と10代が独占している状態だ。
6日(日本時間7日)に行なわれた女子パーク決勝では、金メダルのアリサ・トルー(オーストラリア)が2010年生まれの14歳、銀メダルの開心那が2008年生まれの15歳、銅メダルのスカイ・ブラウン(イギリス)が2008生まれの16歳とパークも10代が独占。その他にも5位のヘイリ・シルビオ(フィンランド)は2011年生まれの13歳と非常に若い。また、予選敗退となってしまったが、中国の鄭好好は2012年生まれの11歳で話題となった。
一方で男子パークには、1975年生まれの49歳ダラス・オーバーホルツァー(南アフリカ)や、1973年生まれの51歳アンドリュー・マクドナルド(イギリス)など、ベテラン選手も出場し健闘をみせている。
また、冬季五輪競技における「フィギュアスケート」、「スピードスケート」、「ショートトラック」には16歳以上という年齢制限があり、「体操」「新体操」「トランポリン」などには、各競技16~18歳という年齢制限がある。こういった制限を行なう理由のひとつとして、若い選手が、過度なトレーニングなどで健康に悪影響を与えないためと言われている。
引用元: ・【五輪】11歳、13歳、16歳、“10代だらけ”のスケートボードに反響止まず…「年齢制限」を求める声も「小柄な方が圧倒的に有利」 [ネギうどん★]
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