https://news.yahoo.co.jp/articles/9149d071bfb422b51d0d0759792a7a2161418f47
「試合後に行われる20分ほどの囲み取材で、他の記者に質問の時間を譲らずに10分以上も一人で使ってしまうんですよ。現場の記者もかなり迷惑しています」
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現地のスポーツ紙記者がこう嘆く相手は、元プロテニス選手の松岡修造(56歳)だ。夏季、冬季合わせて過去10回の大会で現地キャスターを務めたが、今回のパリ五輪では「厄介者」扱いされているようだ。
「とくにひどかったのは、7月29日に柔道の阿部一二三選手が金メダルを獲得したとき。よほど興奮したのか、一人でしゃべり過ぎて新聞記者がほとんどインタビューできなかったんです。阿部選手が我々に気を遣って、公式会見後に特別に時間を取ってくれたので良かったものの、一度打ち切った取材を再開するのは異例でした」(前出・スポーツ紙記者)
周りが見えなくなるほど、松岡が熱心に取材しているのには理由がある。それは、テレビ業界で元アスリートのスポーツキャスター枠に世代交代が進んでいること。
元卓球選手の石川佳純や元プロ野球選手の斎藤佑樹、元マラソン選手の高橋尚子など、松岡より若くスター性があって、視聴者にとっても親しみ深い人材が台頭しているのだ。
「松岡さんはテレビ朝日で五輪キャスターを務めていますが、世代交代と予算削減の波で’26年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪、’28年のロサンゼルス夏季五輪での起用を見送る声も局内で少しずつ出始めています。本人としては、今大会で元祖『五輪の顔』としての評価を上げて首を繋げたいと思っているのでしょう」(テレ朝関係者)
「熱すぎる男」のやる気が、今回ばかりは少し裏目に出てしまっているようだ。
「週刊現代」2024年8月10・17日合併号より
週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)
引用元: ・【パリ五輪】「一人でしゃべり過ぎ!」「アスリートを独り占め」…パリ五輪キャスター・松岡修造が「現場で総スカン」 [シャチ★]
そりゃ喋らないと
誰も逆らえない
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