ペソは一時5.4%安と、過去7年間のうち6年での年間下落率を超える下げを記録。
その後ほぼ横ばいの水準まで値を戻した後、再び値下がり。数分間にわたり2022年10月以来初めて1ドル=20ペソを割り込んだ。
メキシコ通貨は一連の世界的な逆風に見舞われる中、ここ1カ月で6.6%下落と、新興国市場で最大の下げとなっている。
2日発表の米失業率が予想外に上昇したことを受け、メキシコが貿易の大部分を依存する米国のハードランディング懸念が強まった。
また、キャリー取引の調達通貨である円の上昇は、中南米通貨のロングポジションの大きな巻き戻しにつながった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-06/SHRNKST1UM0W00
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-06/SHRNKST1UM0W00
引用元: ・【植田ショック】メキシコ・ペソ暴落、円キャリートレード巻き戻し響く
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