派閥パーティー収入の不正還流を巡る政治資金規正法違反事件で、自民党では多くの派閥の解散が決まり、総裁選の情勢は近年ではあまりないほど、 混沌としている。
知名度が高い小泉進次郎・元環境相と石破茂・元幹事長、河野太郎・デジタル相の「小石河」に加え、茂木敏充幹事長、新たな注目株の「コバホーク」こと小林鷹之・前経済安全保障相、初の女性宰相を志す高市早苗・経済安保相と、出馬が取りざたされる者は多いものの、現段階で決定的に有力な候補はいない。
首相の2期目への意欲は並々ならぬものがある。防衛力の抜本的強化や原子力発電所の再稼働を始めとするエネルギー政策の転換など、先送りされてきた課題を進めてきたという自負は強い。
最近は事件の逆風が幾分和らぎ、「かなり元気を取り戻した」(政府高官)との見方もある。
確かに、7月の内閣支持率は微妙に回復傾向を見せた。読売新聞社の世論調査で6月の23%から25%に、NHKでは21%から25%という具合だ。
https://www.yomiuri.co.jp/column/politics01/20240805-OYT8T50000/
引用元: ・岸田首相、元気を取り戻す୧😊૭……支持率復活で総裁選再選に意欲 [902666507]
増税に意欲
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