【英国で反移民暴動が全土に拡大】白人と移民の間で対立が激化、黒人やアジア系住民が殴られるなどの被害も相次いでいる、日本大使館も注意呼びかけ

英メディアによると、英中部ロザラムでは難民認定申請者が滞在するホテルが襲撃され、敷地の一部に火を付けられた。

週末の3～4日は、英中部リバプールやマンチェスター、英領北アイルランドのベルファストなどで暴動が発生。

暴徒らはモスク（イスラム教礼拝所）や警察署に石や瓶、発煙筒などを投げ込んだ。

黒人やアジア系住民が殴られるなどの被害も相次いでいる。

一連のデモには極右団体やネオナチ組織の関与も確認されたと報じられ、
スターマー首相は「暴力に関与した極右連中は、法の裁きを受ける」と述べた。

在英日本大使館も騒乱現場に近付かないよう注意を呼びかけている。

英国では不法移民への反発が根強く、7月4日投開票の総選挙でも移民対策が争点の一つになった。

https://mainichi.jp/articles/20240805/k00/00m/030/031000c#:~:text=%E8%8B%B1%E5%9B%BD

https://www.sankei.com/resizer/Gfk_vcExlsHJqznOEy9WmE2AJdE=/1200×0/smart/filters:quality(40)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/CHUQHXNHXJLULJHBY3C54FD7IA.jpg
https://www.sankei.com/resizer/FI0PFhyIzOB3cBeoJxXuCpzJtC8=/1200×0/smart/filters:quality(40)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/DEAL2JAIQFLM3P2Y6DB6C6XXCA.jpg

白人と移民の間で対立が激化、暴動は英国全土へ波及
https://sputniknews.jp/20240805/18922709.html