【パリ=木下淳】柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)が、個人戦で起きた“誤審疑惑”について、初日以来1週間ぶりに取材に応じた。
7月27日の準々決勝、フランシスコ・ガリゴス戦(スペイン)。絞め技をこらえ、審判の「待て」で力を抜いたところ、そのまま締め続けられ、意識を失って一本負けを喫した。SNSではガリゴスと、主審を務めた女性審判への批判が高まっていた。
30日にはX(旧ツイッター)を更新し、ガリゴスとのツーショット写真をアップ。「ガリゴス選手が会いに来てくれました! 彼から謝罪の言葉がありました」などとつづっていた。
この日の混合団体戦では出番がなかったが、個人戦での“事件”を振り返った。「納得がいっていない部分もある」としながら「ガリゴス選手が悪いわけでもないし、いろいろな要素が重なって、ああいう形になってしまった。誰が悪いとかではない」とした。
そして、誹謗(ひぼう)中傷に対する思いも強い気持ちで打ち明けた。
「最近、人を傷つけるようなSNSとかが多い。自分とガリゴス選手の件を機に、そういうものが少しでもなくなったらいい。選手同士は必死に戦っているだけなので。選手に対して誹謗(ひぼう)中傷は本当に控えていただきたい。みんな必死に戦っておるので、そこは分かっていただきたい」と訴えた。
最後に大会を振り返り「悔しい五輪になったけど、貴重な経験ができた」。次の目標は「4年後のロサンゼルス五輪。金メダルを取りに行きたい」と誓いを新たにしていた。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/90989f5fac36e68e4bb8683c6cc530d4cd87f9e3
引用元: ・【パリ五輪】柔道「本当に控えて」永山竜樹が誹謗中傷に思い「選手は必死に戦っているだけ」 [ひかり★]
反則勝ちの選手がいたら頭くるだろ
とはいえ審判も悪いけどな
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