だが直後に悲劇に見舞われる。その後に続く準決勝進出を確信して、スクリーンを見たグリーンバンクは目を疑う。
まさかの失格。これはレース後のビデオ検証で、禁じられている15メートルラインを越えても身体が水中にあったためとされる。
背泳ぎでは潜水してのスタートが主流だが、潜水可能な距離が制限されている。
今回の失格について英紙『ザ・サン』では「ほとんど知られていないルールで五輪失格、英代表スターが床に崩れ落ちる」というタイトルをつけ報道。
記事中では「勝利後、彼はすぐさま会場のスクリーンを確認したようだった」とした上で失格が明らかになると「明らかに取り乱した」と現場の様子を伝えている。
当事者のグリーンバンクのコメントも紹介。「何て言っていいか、分からない。本当にがっかりだよ」「とてもイライラしている。良い調子だと思っていたので」と悔しさをにじませたという。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
8/1(木) 16:20配信 CoCoKARAnext 「ほぼ知られていないルールで失格に」男子競泳で”悲劇” 英有力スイマーがまさかのミスに呆然「すぐさま会場のスクリーンを確認した」【パリ五輪】
引用元: ・【パリ五輪】「ほぼ知られていないルールで失格に」 男子競泳で悲劇 英有力スイマーがまさかのミスに呆然 15mを超えて潜水 [シャチ★]
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