鉄道各社の“経営努力”も限界に
JR各社はこれまで大都市圏や新幹線の利益を「内部補助」として回すという“経営努力”で、何とか赤字路線を維持してきた。しかしながら、沿線人口の減少は著しく、放置すればまさにジリ貧だ。運行本数が減るにつれてマイカーの利用者が増えるため、状況の改善は見通せない。
しかも、「内部補助」はここにきて綻びが見えてきている。新型コロナウイルス感染症が拡大した際には外出自粛やテレワークが進み、山手線など大都市圏の運賃収入や「ドル箱」だった新幹線の収益が落ち込んだ。コロナ禍が明けて外国人観光客などが増加し新幹線などの需要は戻ってきてはいるが、長期的には大都市圏でも人口が減っていくため、これらの運賃収入は縮小傾向が予想されているのだ。
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全文はソースで 最終更新:8/1(木) 7:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f524e869058f540a95bb3fb948b6d22cc8dfa943?page=2
引用元: ・【赤字ローカル線の負債拡大】JR各社が大都市圏や新幹線の利益を「内部補助」に回す“経営努力”も限界に [首都圏の虎★]
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