七夕の未明 路上や他人の住宅の敷地で面識のない20代女性に… 不同意性交等致傷の疑いで会社員の男（26）を逮捕 男は犯行後に徒歩でその場から逃走 青森・八戸市

路上や他人の住宅の敷地内で、20代の女性にわいせつな行為をしたうえ、地面に引き倒して2週間のけがをさせたとして、警察は31日、青森県八戸市の会社員の男を逮捕しました。不同意性交等致傷の疑いで逮捕されたのは、八戸市売市鴨ケ池の会社員・須藤雄貴容疑者（26）です。

須藤容疑者は、7月7日の午前3時過ぎ、県内の路上で20代の女性に対してわいせつな行為をしたうえ、他人の住宅の敷地内の地面に女性を引き倒して行為に及び、左ひじなどに2週間のけがをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、女性は事件発生当時、1人で住宅街のせまい路上を歩いており、須藤容疑者とは面識がなかったとしています。また、須藤容疑者は犯行後に徒歩でその場から逃走していたということです。

事件発生の当日に女性が警察に申告したことで事件は発覚。その後の捜査で容疑が固まったとして31日に警察が須藤容疑者を通常逮捕しました。

警察は、裁判員裁判に影響を及ぼすとして、須藤容疑者の認否を明らかにしていません。

【日時】2024年07月31日 18:00
【ソース】ATV

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