2020年に興味深い論文が公表されました。日本人17万人のゲノムをもちい、遺伝子変異が起きた時期と、それがどのように伝わってきたのかをコンピューターを駆使して探索したものです。すると、過去1万~2万年のあいだに変異が起きた遺伝子のうち、29個が世代をへるごとにそれぞれ一定の方向に体の特性を変化させてきたことがわかりました。
このなかでもっとも強い動きが「酒に弱くなる方向への進化」でした。飲めるようになるならともかく、飲めなくなるなんて進化といえるのかと思った人がいるかもしれませんが、ここでいう「進化」は日常会話で使う「進化」とは意味が異なります。専門用語では適応進化といい、生存に有利な特性を獲得することを指します。
(抜粋)
(続きは以下URLから)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1a9705ee8d3949b501e1805e6c711b1d00ed876
引用元: ・【アルコール】「日本人」、じつは「酒が飲めなくなる」ように進化していた…その「驚きのワケ」
だから飲まないでいいのさ
牛乳、ヨーグルト、酒はオッケーなんだが。
日本人は遺伝子的に酒に弱い人が多い
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