これまでも、ドジャースのスポンサー枠が完売したため、日本の企業がドジャースの遠征先の試合のスポンサー枠を購入したなどと報じられてきた。
同紙は「スポンサー・ユナイテッド社の調査で、ドジャースの遠征試合でテレビに目に付く広告を出している日本のブランドを30社数えた。
オールスター休暇までに日本に本社あるいはオフィスを置く59のブランドが、MLBや各球団のスポンサー枠を購入したというが、米国の他の4大リーグ(NBA、NFL、NHL、MLS)を合わせても40だ」と指摘した。その数字がいかに飛び抜けたものかが分かる。
さらにはドジャースは2013年以降、MLBの本拠地での年間観客動員数トップを誇っているが、「96試合が終わった段階で遠征試合での平均観客動員数3万4909人と、そちらでも大リーグをリードしている」という。
スポンサー・ユナイテッド社の創設者兼CEOボブ・リンチ氏が「ドジャースは今年、米国プロスポーツ界で最も高い新規収益を生み出すチームになるだろう」と語ったことを伝えた。
また「大谷が我々に与えた経済的インパクトは予想をはるかに上回っている。来年枠が広がったらさらに新たなレベルに達すると予想している」とドジャースの球団社長スタン・カステン氏の言葉を紹介。
ドジャースは大谷との巨額な10年7億ドル(約1015億円=合意当時)契約を補うために大谷の広告力に期待していたのは周知の事実。
カステン氏は「ショウヘイが我々に与えた最大のインパクトはフィールド上だが、高収入のチームはMLBのチーム全体に多大な貢献をしているため、我々と野球界全体における彼のビジネス的影響の大きさはいくら強調しても足りないくらいだ」と語った。
ドジャースだけでなくMLB全体の人気や経済の底上げに影響を及ぼしていることが分かるコメントだ。
カステン氏は40年以上のキャリアの中で大谷ほどの影響力のあるメジャーリーガーは見たことがなく、そのスケールは「思いつくところだと(マイケル)ジョーダンやレブロン(ジェームズ)級」とNBAのレジェンドの名を挙げたという。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/311264
ドジャースの大谷翔平は、フィールド上でもMLB全体のビジネスを牽引する強力な存在だ
https://www.bizjournals.com/losangeles/news/2024/07/29/dodgers-shohei-ohtani-driving-business-mlb.html
「翔平が我々に与えた最も大きな影響はフィールド上でのものだが、我々にとって、そして野球界全体にとって、彼のビジネス面での多大な影響は言葉では言い表せないほど大きい」とドジャースのスタン・カステン社長は語った。
引用元: ・【米経済紙が公表】大谷翔平の超特大経済効果!スポンサー枠売れまくり・・・オールスター休暇までに59のブランドが、MLBや各球団のスポンサー枠を購入、米国の他の4大リーグを合わせても40
大谷翔平のおかげでますます貧しくなるニッポン
https://talk.jp/boards/newsplus/1722313085/
今年はホームでもロードでもドジャーズが平均観客動員数1位。
去年はホームでは観客動員数1位だったが、ロードでは3位だった
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