28日(現地時間)、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)によると、仕事と家族の扶養に対する圧迫に苦しむ中国の若者たちの間で感情的な安定のために路上の女性に「恋人代行サービス」を購入するトレンドが生まれた。
この女性たちは、関係を結ぶ時間がなかったり、軽い交際を追求する男性たちにハグやキスなどを販売している。中国広東省深セン市の都心で、ある女性は「ハグ1元(約210円)、キス10元、映画鑑賞15元」という価格表示板を掲げた。
また別の女性は、販売台を設置し「家政婦20元、一緒に酒を飲む1時間当たり40元」と広報した。
これをめぐり、現地のネットユーザーらの意見が分かれている。ある人は「顧客と女性の両方が自発的に行動することなので問題がない」「興味深い人々にたくさん触れ合う良いチャンス」として該当サービスを擁護する反面、一部では「女性の尊厳性を傷つける行為」「不法であり得るし、女性たちは自分自身を守るべきだ」という批判の声もあった。
中央日報日本語版 2024.07.30 10:38
https://japanese.joins.com/JArticle/321762
引用元: ・【中国】ハグ210円、キス2100円、映画鑑賞3150円…恋人代行サービスをめぐる賛否両論 [7/30] [ばーど★]
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