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【高知】「知らない」は差別 日常に潜む「特権」に気づいて 高知で講演会

【高知】「知らない」は差別 日常に潜む「特権」に気づいて 高知で講演会
1: 樽悶 ★ 2024/07/29(月) 23:59:27.95 ID:K3CewKfo9
 現代の「見えにくい」部落差別をテーマに啓発活動に取り組む上川多実さん(44)が、高知市で「部落問題を通して考える日常の中の差別~『私は差別なんかしていない』と思っていませんか~」と題して講演した。

 上川さんは、関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の部落ではない地域で育った。現在は「部落」に関わるさまざまな立場のメンバーが情報を発信する「『わたし』から始まる『部落』の情報発信サイト BURAKU HERITAGE」の運営メンバーとして活動している。講演は高知県の「部落差別をなくする運動」強調旬間の事業として、高知県などが主催して19日に行った。

 上川さんは「社会には無関心・無知・無理解という差別がある」と指摘。特に根強く存在するのが「知らない人が多いなら、そのまま放っておけばそのうち差別はなくなる」との「寝た子を起こすな論」だという。上川さんは「『寝た子を起こさない』ためには、差別を知る人や団体の全てを黙らせないといけないが、そんなことは不可能。差別する人は黙らないのに、差別された人は黙って我慢しろと言うことが、いかに残酷なことか知ってほしい」と訴えた。

 また、ある社会集団に属していることで無意識のうちに優位性を得る「マジョリティー特権」について触れ、「アプリが示す通りに交通機関を乗り換えられたり、名前を聞かれてもドキドキしない、お店でじろじろ見られないなど、身近にマジョリティー特権はたくさんある」と説明。「誰もが自分の中にマジョリティー特権を持っている。そのことに気づき、動く方が社会は変えやすい」と強調した。

 上川さんは「差別は社会構造の問題であり、差別に加担しないためにどう生きるか、どう変えるかを考えたい。人権は一人ひとりが持っているもので、侵害されている時は我慢せずにおかしいと言っていい」と言及。「自分への理不尽さに怒るとともに、自分の中にあるマジョリティー性を学ぶことも広まってほしい」と話し、差別を「自分ごと」ととして考えようと呼びかけた。【小林理】

7/24(水) 15:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/499bd2bc17766819263b2250b81162143786384a

引用元: ・【高知】「知らない」は差別 日常に潜む「特権」に気づいて 高知で講演会 [樽悶★]

2: 名無しどんぶらこ 2024/07/30(火) 00:00:19.79 ID:n2Xc6/Gm0
しんどいなあ

4: 名無しどんぶらこ 2024/07/30(火) 00:00:44.59 ID:LwqyL0YK0
部落差別無くす気ないだろw

6: 名無しどんぶらこ 2024/07/30(火) 00:01:22.94 ID:z7xy/sTk0
なんで知らないが差別になるの?

7: 名無しどんぶらこ 2024/07/30(火) 00:01:53.59 ID:skymFC7q0
どこがそうとか詳しくは知らせないのに

コメント

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