「今は、夏休みもありコロナ前程ではありませんが、日本人が多くなってきた印象です。しかしレストランはとにかく高いので、日本からのお客さまはコロナ前のようには、ほとんど会いません。比較的日本人率が高いなと思うのは、ロスドレスフォーレスのようなディスカウントショップでしょうか。皆さん、工夫して楽しんでいらっしゃる印象です」
さらに訪れる層も、コロナ禍以前とは異なっているという。
「コロナ禍前は、若い女性グループやファミリーが多い印象でした。今は、円安や原油価格の高騰などにより航空券が高くなっているせいか、そういう方々はお見かけしません。街中で目に留まるのは1人旅の女性が多く見えます。レストランでお見かけするのも、ローカルの人のように見える年配のご夫婦です。今は夏休みに入り、家族連れも増えてきたようです」
では、多くの日本人観光客はいったいどこでどのように過ごしているのか。今年のGW、賑わう羽田空港で観光客へのインタビューが盛んにテレビで放送されていたが、その中でことさらスポットを当てられていたのが「ご飯代を浮かせるために、カップ麺などインスタント食品を持参している」という人たちだった。そして、その状況を表すように、今ハワイではキッチンや大きな冷蔵庫、洗濯機が完備されたコンドミニアムの“バケーションレンタル”が人気に。ワイキキで4軒のバケーションレンタルを運営するYURIさんも「問い合わせが増えている」と現状を語る。
引用元: ・【観光】ハワイに「どケチ旅行」する日本人が急増 カップ麺など食品持参
だったら円安の影響が少ない東南アジアで良いのでは?
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