「待て」を宣告したのにもかかわらず、ガリゴスが永山を絞め続けたことを見逃したあげく「落ちた」として「片手絞め」での永山の1本負けと判断したのが、女性審判のゴンザレス氏。スペイン紙「アス」によるとガリゴスは「審判のそれ(待ての声)は(会場の)音で聞こえなかった」というが、永山が「落ちた」のは「待て」の後。本来であれば無効のはずだが、ゴンザレス氏は、そうは判断しなかった。永山の映像確認の要求は受け入れられず、監督、コーチらの抗議でも判定は覆されなかった。そのゴンザレス氏に過去にも誤審騒動があったことが発覚した。疑惑の誤審問題以降、ゴンザレス氏のインスタには批判コメントが殺到している。ゴンザレス氏はインスタに自身のメキシコの地元紙に乗った「エリザベスがメキシコ人初の五輪審判となる」という紹介記事やエッフェル塔、ID手続きのデスクなどの写真を「私と国を代表する大きな名誉」「あと数日」という言葉と共に投稿しているが、疑惑の誤審騒動以降、300件以上の批判コメントが書き込まれている。
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引用元: ・【柔道】またやった!? 永山1本負け判定に批判殺到、メキシコ人女性審判過去にも誤審疑惑
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