「バーで少女が働いている」15歳少女と17歳少女に男性客への酒類提供などの接待をさせた疑い

岡山市内のバーで、18歳未満の少女に接待をさせていたとして、男2人がけさ（29日）までに逮捕されました。

風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律違反（年少者使用）の容疑で逮捕されたのは、岡山市南区の会社役員の男（44）と岡山市北区の建設業の男（34）の2人です。

警察によりますと、2人は岡山市北区中央町のバーの経営に携わっていましたが、去年11月19日に当時17歳の少女に男性客へ酒類等を提供させるなどの接待行為をさせたほか、今年1月12日にも当時15歳の少女に同様の接待行為をさせた疑いです。

今年1月中旬、「バーで少女が働いている」との情報が警察に電話で寄せられ、警察が関係者から話を聞くなどの捜査を行い、25日に建設業の男を、きょう（29日）会社役員の男を逮捕しました。

調べに対して、会社役員の男は「事実についてはまったく違います」と容疑を否認し、建設業の男は「18歳未満の者を雇い接待をさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

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