そんな中、救世主となってくれるのが仮設トイレです。競技会場の内外などに設置され、オリンピックの観戦客らが次々に利用していきます。ただ、日本でもおなじみの個室タイプならいいのですが、日本人の感覚からすると一瞬、たじろいでしまいそうなものもあります。円柱を4等分に区分けし、間仕切り部分を除いて内側へくりぬいたような、男性の「小」専用です。わずか2平方メートルほどのスペースで1度に4人が放水できる優れ物ですが、背後を覆うものはなく、その丸腰ぶりは明らかです。さらに殿方の懐刀が「丸見え」とは言わないまでも、「チラ見え」の懸念は沸々とわいてきます。
もっとも、男の股間にかかわる問題を、フランス人は歯牙にもかけません。パリ近郊から観戦に来たヴァランタン・デュフォレさんは「全然、気にならないよ。(小用中にこちらを)見る人なんて誰もいない」と一刀両断。友人らと連れ立って来たラファエル・ブランさんも「競技場内の男子トイレだって、こんな感じだよ。どうして気になるの」と、逆に質問されてしまいました。
詳しくはこちら(抜粋)
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20240729-OYT1T50113/
<画像はこちら>
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20240729-OYT1I50075/
引用元: ・【パリ五輪】殿方の懐刀が「チラ見え」の懸念…パリの仮設トイレは「解放感抜群」もフランス人は歯牙にもかけず
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