■増える若者の“セルフネグレクト” 運び出されたゴミは3トンにも
5年前、猛暑が続く東京でごみに埋もれた賃貸アパートの一室で生活する男性、Aさん(30代)を取材した。
10年間住み続けた部屋を引っ越すのをきっかけに清掃業者を呼び、部屋を片付けることを決意したという。
1メートル以上の高さに達したゴミに、エアコンのリモコンが埋もれてしまったままの生活が5年続いてきた。
Aさん(30代)
「リモコン無くしたときに(エアコン本体)の中でスイッチを発見しておすことはできた」
爪切りも、何度購入しても使ううちにゴミに紛れてしまい、何足かあった靴も玄関まで続くゴミの下敷きになっている。
小型冷蔵庫の扉が開けることができず、使っていない。
宅配ピザを利用していたのは、ゴミが30センチほどの高さの時まで。それ以上積みあがって以降は、ドアを開けたときに部屋の中を見られることが恥ずかしくなり、利用できなくなったという。
【中略】
■「頼れる人がいない」若者の苦悩 背景に
30代の女性BさんはLINEの安否確認サービスに加入した一人。
東京に出てきて15年以上、賃貸アパートに1人暮らし。小さな会社を転々としているうちに「もしここで死んだら?」と考えるようになった。
Bさん
「婚活もしてきましたが、30歳を超えたとき結婚を諦めました。自分が人の面倒を見るのは構わないのですが、人に自分のことをお願いするのが苦手。父親が脳梗塞をして母親が苦労しているのを見たのも、後のことはきちんとしようと考えたきっかけです」
毎朝送られてくる、LINEの安否確認サービスにOKを押す。
【中略】
Bさん
「このアパートの住民も回覧板は回ってきますが、顔も名前も知りません。会社の同僚とも、深くプライベートなことまで関わろうとはしなくなりました。ネット社会が進んで、その気軽さを楽しむ一方で若い人が孤独死で亡くなるのをニュースなどで知ると“ああ、こういう時代になったのかな“という思いはあります」
続きはTBS 2024年7月28日(日) 07:00
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1322439
引用元: ・増える若者の孤独死 セルフネグレクトの実態「風呂に入らない、片づけない」「誰にも頼れない」 [おっさん友の会★]
臭くて居られないだろ?
健康にはベストな生活
次はおまえだ!
コメント