朝鮮日報 記事送信2024-07-27 22:29
2024パリオリンピック開幕直後から韓国に対する「差別論議」で騒々しい模様だ。開会式で大韓民国を北朝鮮で紹介したのに続き、公式ソーシャルメディア(SNS)アカウントに対する大韓民国だけに焦点が出たぼやけた写真を使って再び議論が浮上した。
27日、各種オンラインコミュニティには「オリンピック公式インスタグラムに上がってきた選手団と自国の国旗たち」「韓国の写真は違う一枚、米・日は複数枚」「また韓国差別論議」などのタイトルの文が掲載された。
これらの文章には26日(現地時間)開会式当日パリオリンピック公式インスタグラムに上がった写真が添付された。当時開会式で各国選手団がボートに乗ってパリセン川の上を行進する姿が盛り込まれた。各国の選手たちは自国の旗を広げ、市民に挨拶した。組織委員会側は、「パリへようこそ。光の都市に世界中の選手たちが到着した」と紹介した。
議論になったのは、大韓民国の写真だけが他の国の写真に比べて質が著しく離れて見えるということだった。他の国の写真では各国選手たちの顔と旗が鮮明に盛り込まれた反面、大韓民国写真には選手たちの顔が一つも込めなかった。しかも太極旗もぼやけて撮影された。焦点は韓国の選手ではなく、千川の上の橋に集まった観光客に合わせられていた。
公式アカウントに上がってきた選手団の写真のうち、国旗や選手たちの姿がきちんと出ていないのは大韓民国選手団の写真だけだった。ネチズンたちはこの事実を指摘し、「また差別待遇する」「なぜ韓国にしかない」などの反応を見せて批判の声を高めた。一部のネチズンたちは米国と日本選手団の写真は3枚ずつ掲載された事実を指摘したりもした。
公式アカウントの該当投稿にもこれに抗議する韓国ネチズンたちのコメントが多数走った。彼らは「韓国だけ曇った写真。韓国も鮮明な写真をアップロードしてください。そして大韓民国が開幕式で入場した時、なぜ北朝鮮と紹介したのでしょうか? 「BTS(防弾少年団)陣で聖火奉送しておき、韓国の勇者たちは無視する」「ひどく不快」などコメントを残した。
引用元: ・【五輪】パリ五輪がまた韓国に人種差別か [動物園φ★]
まんせ~
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