【京都大大学院・西浦博教授が呼びかけ】「高齢者や基礎疾患を持つ人は、自然感染やワクチン接種から１年以上が経過している場合、再度のワクチン接種を」

大阪府内でも７月以降、感染者が急増しており、府医師会は２５日、大阪市内で緊急シンポジウムを開催。

医療機関の担当者らに向けて感染状況や第１１波の特徴について報告した。

講師として出席した京都大大学院医学研究科の西浦博教授（衛生学）によると、東京都内では、冬に流行したオミクロン株の変異株「ＪＮ・１」から派生した「ＫＰ・３」が感染の主流に。

今月１～７日時点で感染者の検体の９割近くを占めており、府内でも同様の状況にあるとみられる。

西浦氏は従来通りのマスク着用や室内の換気を徹底するとともに、高齢者や基礎疾患を持つ人のワクチン接種の重要性を改めて強調。

「帰省先の高齢者は、自然感染やワクチン接種から１年以上が経過している場合、再度のワクチン接種を考えてほしい」と呼び掛けている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e5136ed88aa362861991ec8c5d1631dd93014510?page=1

新型コロナ第11波拡大中　京大の西浦教授が対策呼びかけ
https://www.asahi.com/articles/ASS7T2JSFS7TPLBJ007M.html

【６５歳以上の高齢者、基礎疾患を持つ６０～６４歳の人が対象】新型コロナワクチンの定期接種が１０月１日から始まる、接種期間は、来年３月３１日までの間
https://talk.jp/boards/newsplus/1721291024

各自治体が定めた期間外の接種や、対象外の人が打つ場合は原則全額自費の任意接種となる。