外国為替市場で円相場はおよそ1か月半ぶりに一時1ドル=154円台をつけました。来週の日銀金融政策決定会合を前に閣僚や自民党の幹部から日銀の追加利上げをめぐる発言が 相次いでいることなどを受け、市場では日銀の追加利上げに対する警戒感が強まっています。
そのため、日米の金利差の縮小が意識され円を買ってドルを売る動きが強まった形です。
また市場関係者によりますと、バイデン大統領の撤退でアメリカ大統領選の先行き不透明感が強まっていることも円高ドル安の要因となっています。円相場は今月、上旬に1ドル=162円に迫って以降、7円ほど円高が進んでいます。
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