読売新聞
徳島、高知両県の県立美術館に所蔵されている油彩画に 贋作がんさく の疑いが浮上し、ドイツ出身の「天才贋作師」と呼ばれるウォルフガング・ベルトラッキ氏側が読売新聞のメールでの取材に対し、「私が描いた作品だ」と認めた。
ベルトラッキ氏のホームページからメールで質問し、本人の署名で返信があった。
ベルトラッキ氏(フェイスブックから)
贋作の疑いがあるのは、徳島県立近代美術館(徳島市)がフランス人画家ジャン・メッツァンジェ(1883~1956年)作として所蔵している油彩画「自転車乗り」と、高知県立美術館(高知市)がドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンク(1889~1957年)作として所蔵する油彩画「少女と白鳥」。いずれも、ベルトラッキ氏が手がけた可能性が出ていた。
メールの返信によると、ベルトラッキ氏は35年間にわたり約120人の画家の作風を模倣した計約300点を制作。オークションなどで売却してきたという。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20240721-OYT1T50113/
引用元: ・【🖼】贋作疑いの油彩画「私が描いた」、ドイツの「天才贋作師」が制作認める…徳島・高知の県立美術館所蔵 [ぐれ★]
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