【ノア】潮崎豪に魂伝えた斎藤彰俊、22日に会見開催 自らの口で引退について語る
[2024年7月21日11時51分]<プロレスリング・ノア:横浜大会>◇20日◇神奈川・横浜ラジアントホール
13日の日本武道館大会で引退を表明したチーム・ノアの斎藤彰俊(58)が22日に会見を開き、引退について自らの口で語ることになった。
斎藤は20日の横浜大会で石川修司とタッグを組み、潮崎豪&藤田和之と対戦。22分3秒、潮崎の豪腕ラリアットを浴び、3カウントを奪われて敗れた。
フラフラの斎藤は試合後、石川に付き添われて控室へ戻ろうとした。すると潮崎が「斎藤さん! 立ってくれ。自分の足で立ってくれ! 今、俺はそれを感じたいんだよ。斎藤彰俊っていう男を! リング上で立つ姿を、俺が見たいんだ。今は最後まで立ち続けてください!」と叫んだ。すると斎藤は誰の助けも借りずに歩いて控室に戻っていった。
斎藤はバックステージで「すみません、最後はあんな感じになりましたけど、(世界ヘビー級王座の)新チャンピオンの潮崎豪からあんな言葉が出たんでね。この前、あれだけの闘いをしましたし、今日の潮崎豪の言葉もしっかり胸に刻みました。そして! あさっての22日、引退についての会見を行います。その時にすべてが分かると思います。よろしくお願いします!」と説明した。
既に引退してた
コメント