―ことが分かりました。
↑対北放送の再開に備えて高出力スピーカーを準備する韓国軍の皆さん。
面白いのは、その放送の内容です。
『朝鮮日報』によると、
李日圭(イ・イルギュ)キューバ駐在北朝鮮大使館参事官などの北朝鮮外交官の脱北の動きを取り上げ、北朝鮮体制を攻撃した。
軍は19日の対北朝鮮拡声器放送で、「最近、多くの北朝鮮外交官が北朝鮮を脱出している」とし
「北朝鮮外交官が金正恩政権の非倫理的な行動に恥を感じて自由の懐に飛び込んできた」と伝えた。
さらに李日圭(イ・イルギュ)参事官が自身の立場を「花」に例えた表現も披露した。
「(北外交官たちは)ネクタイを締めた花として北朝鮮政権のために資金を上納し、奴隷のような生活をしていた」と
本紙インタビューの一節を引用した。
(後略)
⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「軍, ?????? ??? ‘??’ ?? “??? ??? ????”」
https://www.chosun.com/politics/diplomacy-defense/2024/07/20/ARIIGDQMENHUDNYQ6KZCVGVMSE/
ご存じない方のために書きますと、李日圭(イ・イルギュ)さんというのは、北朝鮮にとって大事なキューバで、
北朝鮮大使館の参事官を務めていた方です。
外交官なので高給取りだったかと思いきや、月給が50円くらい※だったというから驚きです。
※月給は「3,000ウォン」でしたが、為替レートは「1ドル=8,000北朝鮮ウォン」だったので、月給0.3ドルになり、
これがだいたい50円くらいになるのです。
しかも、北朝鮮の各外国公館は北朝鮮本国(というか金正恩あて)に上納金を収めないとなりません。
そのため密貿易など裏の商売に手を染めることになるのです。
絶対の忠誠を求められるくせに報酬は全くなしですから、アホらしくなって当然です。
駐キューバ北朝鮮大使館政治参事だった李日圭(イ・イルギュ)さんは、2023年11月に韓国に脱北亡命。
2024年07月13日、『朝鮮日報』とのインタビューに答えた記事が出ました。
北朝鮮向け放送で、韓国軍は「キミたちが今住んでいる国は、外交官も逃げ出すような国なんだよ」と呼びかけたわけです。
また――、
放送では、最近北朝鮮軍が非武装地帯一帯で地雷埋設作業中に犠牲者が出たことにも言及し、「脱出」を促しました。
「人民軍軍官および下士官の皆さん。
早朝から夜遅くまで地雷原で全く価値のない労役にどれほど苦労が多いことでしょう。
地獄のような奴隷の生活から脱出してください」
と放送したとのこと。
「汎はんヨーロッパ・ピクニック計画」のように、北から南へはほぼ素通りのような流路を造ってあげたらいかがでしょうか。
「どうも腹が空いた。さっきから横っ腹が痛くてたまらないんだ。」
「ぼくもそうだ。もうあんまりあるきたくないな。」
「あるきたくないよ。ああ困ったなあ、何かたべたいなあ。」
という人ばかりなので、うなぎの匂いなどをぱたぱたさせると、38度線を超えて続々逃げてくるかもしれません。
19日に行われた放送も傑作です。
「韓国には趣味を広く深く楽しむ人々を指す言葉として『オタク』という単語があるが、北朝鮮にもオタクがいる」
「金正恩が幼少期に最も好きだったのは日本のバスケットボール漫画『スラムダンク』だったと言われている」
「金正恩自身はアメリカ文化はもちろん、世界各国の文化を享受しながら、北朝鮮住民には文化を遮断している。その意図は何だろうか」
「(前略)軍関係者は、西部・中部・東部前線に配置された固定式拡声器を地域ごとに時間帯を分けて
毎日リレー方式で放送する方針だと明らかにした」――そうです。
https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/07/sozai_6038_img.jpg
↑2024年06月、機動型対北朝鮮拡声器車両と機器の運用について点検する韓国軍。
またう◯こ風船の南下が激しくなるかもしれませんね。
(吉田ハンチング@dcp)
2024.07.21
https://money1.jp/archives/131333
引用元: ・【Money1】 韓国軍が北朝鮮に放送「金正恩は日本アニメの“オタク”だ」 [7/22] [仮面ウニダー★]
そっちの方が効きそうなのにw
つか先代が日本の怪獣映画ファンだったのは知られてるのにそんなんでダメージになるんだろかw
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