7/22(月) 12:44配信24時間テレビに寄せられた寄付金およそ137万円などを着服したとして22日、日本海テレビジョン放送の元幹部社員が業務上横領の疑いで書類送検されたことが分かりました。
業務上横領の疑いで書類送検されたのは、日本海テレビジョン放送の元幹部社員で現在無職の男性(50代)です。
鳥取県警の調べによりますと、元幹部社員は、2017年から2023年までに24時間テレビへの寄付金・137万1100円と、会社資金・469万6538円の、合わせて606万7638円を着服した疑いが持たれています。
このうち、24時間テレビへの寄付金の着服については、合計で34回にわたり、33回が、集められた現金を男性名義の預金口座に振り込み横領。1回は、鳥取市内の金融機関の窓口で24時間チャリティー名義の預金口座から現金を出金し横領したということです。
調べに対して元幹部社員は、「会社資金とチャリティー募金の横領、ともに間違いない」と容疑を認めていて、横領した金については自身の用途に使用したと話しているということです。
元幹部社員の書類送検について、日本海テレビジョン放送の西嶌一泰代表取締役社長は次のようにコメントを発表しました。
「本日、弊社元幹部社員(2023年11月27日付で懲戒解雇)が、24時間テレビの寄付金と会社資金を着服したとして、業務上横領容疑で書類送検されました。幹部社員による寄付金の着服は言語道断の行為で、到底、許すことはできません。弊社といたしましても、寄付をしてくださった皆様をはじめご関係の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
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引用元: ・24時間テレビの寄付金着服した日本海テレビ元幹部社員男性を業務上横領の疑いで書類送検 鳥取県警 [muffin★]
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