増加は10週連続で、1医療機関当たり11・18人。前週比1・39倍、1カ月前と比べると3倍近くに急増した。
これまでは感染者数が抑えられてきた中国地方でも増加ぶりが目立つ。特に山口県は13・01人と1週間でほぼ倍増し、感染者数の多い九州地方から広がってきた感じがする。
広島県は8・56人で県独自に設けた「注意報」を既に発出。「警報」に切り替わる事態が視野に入ってきた。
昨年も、一昨年も人の動きが活発になるこの時期に感染が拡大している。既に「第11波に入っている」とする専門家もいる。改めて予防を心がけたい。
流行中のコロナウイルスはオミクロン株の派生型「KP・3」とみられる。冬に多く検出されたウイルスから置き換わり、4~5月ごろに主流となったようだ。
感染やワクチンによって獲得された免疫を擦り抜ける力が従来のものより強く、感染が広がりやすい特徴があるという。
広島市のデータによると、直近1週間の感染者の年齢階層は20~29歳、50~59歳、15~19歳に順に多かった。
10~14歳、50~59歳が目立つ今年の累計の傾向とは若干異なる傾向が見受けられる。若者を中心に感染が広がっている可能性があるのかもしれない。
症状自体は大きく変わっていないとされるが、感染者数の多い沖縄県などでは一部の医療現場の負荷が高まっているという。
ワクチン接種を受けてから時間がたった人が多いためか、これまであまり見られなかった、接種済みの高齢者の肺炎が増えているという指摘もある。
この時期は、コロナ感染と熱中症が重なれば脱水症状が一層進むことも想定される。思いがけない重症化につながらないよう、小まめな水分補給などを心がけたい。
受診控えも気になる。昨年5月に新型コロナの位置付けが5類へ移行して以降、当初は全額公費負担だった医療費支援は段階的に縮小された。
コロナの飲み薬5日分の自己負担額は3割負担の人で2万6千~1万5千円。負担が重く、症状があっても通院を控えているケースもあるのではないか。
無症状や軽症の人もおり、実際の感染者数はさらに多い可能性も低くない。
5類移行により、感染者が外出を控えるかどうかは季節性インフルエンザと同じ個人の判断に任されることになっている。コロナにかからない、広げない意識を改めて高めていく必要がある。
高齢者と基礎疾患のある人を対象にしたワクチンの定期接種開始は10月以降になる。今回の流行のピークはそれより早いと見込まれ、新たな接種は間に合いそうもない。
対策は、手洗いやうがいなど日頃の予防策を個々が心がけることに尽きる。体調が悪いときの外出控えや必要なときのマスク着用などを徹底し、乗り切るしかない。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/498391
【コロナワクチンの効果はいつまで?】埼玉医科大学総合医療センター 岡秀昭医師 「重症化予防効果は約2年でほぼなくなる、高齢の方、持病のある方は追加接種をぜひ受けていただきたい」
https://talk.jp/boards/newsplus/1721435368
引用元: ・【中国新聞】新型コロナ11波か・・・ワクチンの定期接種開始は10月以降になる、今回の流行のピークはそれより早いと見込まれ、新たな接種は間に合いそうもない
そうそう、自民党を信じられないやつは打たなくて結構です
「打てば打つほど免疫抑制、IgG4抗体が誘導されウイルスを除けなくなり癌や帯状疱疹が増える」
「コロナワクチンを打つメリットは一つもない、理論上破綻している」
https://twitter.com/tarutora17/status/1670673518248476672?t=FA11suqCtv0xJCyUTQPB-Q&s=19
ワク信が間に合わない
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