三沢基地Yナンバー米兵車カス事故。飲酒だのまだ誰も言ってないのに三沢警察署が飲酒運転特別警戒

青森県三沢市で１４日、車が小屋に突っ込み３人が死傷した事故を受け、再発防止に役立てようと三沢警察署が警戒活動を強化しています。

１７日は午後７時ごろから署員１０人ほどが警戒活動を強化するとともに、飲食店でチラシを手渡し、事故の未然防止を呼び掛けました。

三沢市栄町では１４日午前４時すぎ、乗用車が道路脇の小屋に突っ込み、車と小屋が全焼しました。

この事故で２人の焼死体が見つかったほか、青森県六ケ所村の２０歳の男性が重傷を負っています。

亡くなった１人については、アメリカ軍三沢基地がフェイスブックで「三沢基地の空軍兵である」とコメントしています。

【三沢警察署　加藤拓自生活安全課長】
「１４日の当然事故も踏まえて、そういった事故とか事件を防ぐ目的もあります」
「行楽期でもあるので、お酒に絡むトラブルであったり、お酒で酔っぱらってしまったりとか、事故を起こしてしまったりとか、けんかになったりとか、日常的に起こり得るトラブルが予想されますので、そういったのを防ぎたい」

三沢警察署では、１８日と１９日も同様の警戒活動や呼び掛けを行うということです。