17日、韓国産業通商資源部(省)によると、ノ・ゴンギ(盧建基)通商交渉室長は前日(現地時間)、イタリアで開かれたG7貿易大臣会合のアウトリーチ会合に韓国政府の首席代表として出席し、先のような「供給網回復力強化方案」を話し合った。
今回のアウトリーチ会合にはG7をはじめ、招待国(韓国・ブラジル・ニュージーランド・トルコ・ベトナム・インド)や国際機関・B7(G7の経済団体協議体)が出席した。
ノ室長は「低費用・高効率の原則が最優先的に考慮されていた過去とは異なり、最近のグローバル供給網に変革が起きている」とし「回復力のある安定的な供給網の構築のためには、信頼できるパートナーと協力しなければならない」と強調した。
ノ室長は「このため韓国は、IPEF(インド太平洋経済フレームワーク)やMSP(核心鉱物安保パートナーシップ)など多国間での協力や、アフリカ・中南米などの国との2国間協力も推進している」と言及した。
またノ室長は、2030年までに供給網の安定品目185種の特定国依存度を50%以下に減らすための「産業供給網3050戦略」など、国内政策も紹介した。
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引用元: ・韓国政府がG7に提案「安定的な供給網構築のため、信頼できるパートナーと協力を」[7/18] [昆虫図鑑★]
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