【コラム】戦略ミス重ねた石破首相、日本の混迷に現実味-リーディー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-28/SM1FZ8T0G1KW00
引用元: ・ブルームバーグ、「石破のミス」を容赦なく列挙してしまう [135853815]
米政界に「スカラムッチ」という言葉がある。ホワイトハウスの広報部長を10日ほど務めたアンソニー・スカラムッチ氏のことだが、今では短命を意味するようになっている。
日本では、石破茂氏が同様の意味をもたらすようになるかもしれない。戦後の政治を牛耳ってきた自民党の総裁であり、首相でもある石破氏は、自身の任期をこのような限定的な期間で捉えることにもなりそうだ。
先月、自民党総裁に選出されたばかりの石破氏にとって、当面の責務は明白だった。 世間一般で人気の石破氏は自身の手腕で歴史的な低支持率に苦しむ自民党を立て直す必要があった。だが石破氏は党にとって近年まれに見る最悪の夜を総括することとなった。
27日投開票の衆議院選挙で自民党は2009年以来となる過半数割れに終わっただけでなく、長年のパートナーである公明党との連立与党としても、過半数を割り込んだ。
長い間、比較的安定していた日本政治は、不安定な時代に突入しようとしている。さまざまな考えを持つ多くの政党から成る連立政権や短期間での首相交代の可能性も現実味を帯びてきた。
なぜこのような事態になったのだろうか。石破氏は、単に人気があるというだけではなく、自民党内で最も尊敬を集める議員となるはずだった。先月の自民党総裁選での逆転勝利は、裏金疑惑に最も深く関与していた旧派による10年以上にわたる支配を否定するものだった。
だが、石破氏はほとんど全てで間違ってしまった。5回の総裁選出馬を経て党のトップになった経験豊富な政治家が、なぜこれほどまでに準備不足だったのか理解に苦しむ。
石破氏はまず、党内の保守派を敵に回した。故晋三元首相が中心だった旧派は裏金問題で鼻を折られて当然だったかもしれないが、自民党は基本的に中道右派の政党だ。石破氏が党内の保守派に歩み寄ることはなかった。
むしろ、石破氏は村上誠一郎氏のような人物を閣僚に任命。村上氏は2年前、氏が銃弾に倒れて間もなく、氏を「国賊」と呼び、党から処分を受けていた。
長い
三行にまとめろ
無能
これは中々読める文章だし、読んでもいいと思うよ
ゲル自身総裁になるとは思ってなかっただろ
ゲル自身何が起きてるか理解できてない
コメント