前回の授賞式でコメディ部門の主要賞をほぼ総なめにした「一流シェフのファミリーレストラン」の23ノミネートを上回り、今季最多を記録した。
また、ドラマ部門で同じ賞を争う「ザ・クラウン」の最終シーズンの18ノミネートも大きく上回った。
現地時間2024年9月15日17時(日本時間9月16日)に開催される授賞式で何部門獲得できるか、期待が高まっている。
世界配信が始まると、プロ・アマ混合評価サイト「ロッテントマト」で「100%フレッシュ(支持票)」の評価となり話題に上った「SHOGUN 将軍」(現在のロッテントマトの評価はこちら)。
当初、リミテッドorアンソロジーシリーズorテレビ映画部門(おもに1シリーズ完結など少ない話数のドラマ)でノミネートされると思われていたが、評価の高さから2&3シーズンの製作が決定され、メイン部門でのノミネーションとなった。
非英語作品としてドラマ部門作品賞候補となるのは「イカゲーム」に次ぎ史上2番目。
また、メイキング映像「The Making of SHOGUN」も、短編ノンフィクションorリアリティ番組賞候補になっている。
ジェームズ・クラベルが1975年に発表した『SHOGUN』を原作にした本作。戦国時代末期を舞台に、徳川家康をモチーフにした主人公・吉井虎長と、
ウィリアム・アダムス(三浦按針)をモデルとしたイングランド人航海士のジョン・ブラッーンの交流を中心に繰り広げる歴史小説は当時大変なブームとなり、1980年NBCでミニシリーズ化された。
そして翌年のゴールデングローブ賞では、ドラマ部門作品賞、主演男優賞を獲得し、戸田まり子を演じた島田陽子が主演女優受賞したことで日本でも話題に。
引用元: ・【米エミー賞】真田広之製作「SHOGUN 将軍」が最多の25ノミネート、今季最多を記録 主演男優賞でも候補に・・・非英語作品としてドラマ部門作品賞候補となるのは「イカゲーム」に次ぎ史上2番目
コメント